勝手口
勝手口をなぜ「勝手」と呼ぶかご存知でしょうか。
前回に引き続き、言葉の由来についてご紹介いたします。
◎実は弓道が関係していた?!
台所や洗面室内にある勝手口ですが、そもそも何故「勝手」口と呼ぶのでしょうか?
実はこれは弓道の言葉が由来です。
一般的に弓を持つ左手を「押手(おしで・おして)」と呼ぶのに対し、
右手は弦をかけて引っ張り耐える(=勝)ので「勝手」と言うそうです。
左手に比べると多少自由が利く方の手として呼ばれたことから、
「自由が利く(勝手が利く)」という意味でも使われるようになりました。
さらに、昔は女性が自由に使えたのは台所と裏口だけ。
だから「勝手口」と呼ぶようになったようです。
左手が押手。右手が勝手。
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◎施工は1日で完了
弓道が名前の由来だった勝手口ですが、
最近の商品では防犯面やデザインンもさることながら、
工事のしやすさが格段に上がっています。
今お使いの勝手口のドアを交換する場合でも1日で工事が完了してしまします。
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